釜・六角堂
2014年 01月 18日
京都・伊勢丹にある美術館「えき」で開催されていた大西清右衛門 茶の湯釜の世界
のチケットを知人からいただいたので、見に行きました。
大当たりの展覧会でした。
芦屋や天明の釜から大西家代々の釜を一堂に見ることができ、釜の世界の幅広さ、鐵肌の多彩さ、美しさを少し理解でき、造形的にも作陶上参考になる点が多くとても楽しかったです。
あまりに良かったので翌日は釜座(かまんざ)通りのどんつきにある大西清右衛門美術館まで行ってしまいました。丁度新春の寿ぎという企画展をやっていて、吉祥や干支にちなんだ茶道具を展示していました。中でも酒盃の大きさが京都らしくというか、小振りのものが多く、個人的にはそういった小振りのもので差しつ差されつするのが好きだなあと思いました。
茶室の如心斎の「鐵技」というお軸も良かったです。 六角堂にも足を延ばしました。本堂北の本坊は池坊と呼ばれ、華道発祥の地。花が上手く
生けられますように、と都合の良いお願いをしてきました。境内にある柳は縁結びの柳として有名だそうですが、全く気づかず素通りしていたようで、後日某花人に「何を見てきたの?」とつっこまれました(笑)
のチケットを知人からいただいたので、見に行きました。
大当たりの展覧会でした。
芦屋や天明の釜から大西家代々の釜を一堂に見ることができ、釜の世界の幅広さ、鐵肌の多彩さ、美しさを少し理解でき、造形的にも作陶上参考になる点が多くとても楽しかったです。
茶室の如心斎の「鐵技」というお軸も良かったです。
生けられますように、と都合の良いお願いをしてきました。境内にある柳は縁結びの柳として有名だそうですが、全く気づかず素通りしていたようで、後日某花人に「何を見てきたの?」とつっこまれました(笑)
by tou-kasho
| 2014-01-18 02:58
| 日々の暮らし