五月、仕事日和
2014年 05月 24日
卯の花がそこかしこに咲き乱れ、夕べには蛍をちらほら見かけるようになりました。
時を同じくして麦が実りの季節を迎えています。麦秋とは良く言ったもので、一瞬季節がわからなくなります。
山でアオマムシグサ(と思われる)を見かけ、持ち帰り庭の木陰に植えてみました。うまく根付いて来年使えないかしら?という魂胆。ウラシマソウ、ユキモチソウ、武蔵鐙、似ていて見分けが難しいですね。マムシグサは茎が蝮の文様に似ているところから名前がついているようです。
花の芯(肉穂花序)を覆う葉(苞葉)を仏炎苞というそうな。
鹿児島のガニミソ(水酸化鉄)を煆焼したものをミルで擂り、メッシュで濾してみました。今までとは違うレシピで黒釉の実験をしています。
大分、唐津、岡山等で採集した原料の残滓。砂高台に使います。
スタンパーがあればもう少し歩止まりがいいのですが、手元不如意の身の上、そこまで手を出せません。
大分県には窯業試験場が無く、スタンパーを借りるには佐賀か長崎に行かねばならないという悲しさ。
されど嘆くより動く。
この実験の結実が早く日の目を見るよう頑張り、スタンパーを買うのが夢です。
花の芯(肉穂花序)を覆う葉(苞葉)を仏炎苞というそうな。
スタンパーがあればもう少し歩止まりがいいのですが、手元不如意の身の上、そこまで手を出せません。
大分県には窯業試験場が無く、スタンパーを借りるには佐賀か長崎に行かねばならないという悲しさ。
されど嘆くより動く。
この実験の結実が早く日の目を見るよう頑張り、スタンパーを買うのが夢です。
by tou-kasho
| 2014-05-24 00:09
| 仕事