穀雨の訪日

ペインの友人夫婦が我が家に来ました。2005年以降7回目の訪日で、そのうち6回会えています。(1回は肺炎でやむなく断念)
一年前より仕事でミュンヘンに住んでおり、国民性や気候、食文化の違いでかなり苦戦している様子を面白可笑しく教えてくれました。
春の訪日は初めてで、里山の春を満喫でき満足して帰って行きました。
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近所の滝を散歩

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滞在中に偶然将棋の駒や盤をコレクションする知人が訪れ、折角なのでコレクションを見にお宅を訪問させてもらいました。棋界最高峰の名人戦にも駒をお貸ししていて、森内俊之棋士と羽生義治棋士の名人戦での対局の際も同じ部屋で戦況を見守ったそうです。
重要な対局は棋士が対局に集中できるように黄楊の柾目で真面目な字体で書かれたものが好まれる、と伺いました。氏のコレクションとして、御蔵島産の黄楊の虎斑のある駒など数種拝見させていただきました。字体も様々でスペインの友人も日本の工芸の奥深さに感慨深げでした。

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晴天にも恵まれ夕刻には引き潮の海岸を染める日の入りを見る事ができました。

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帰り際に惜別の一服を点てました。見送りの後、伽藍とした部屋で自服。スペインで再会、といきたいところですがきっとまた日本での再会となりそうです。

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花:著莪
器:バンダジ形筆筒

半枯れの葉と茎の瑞々しさのコントラストが美しかったです。





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by tou-kasho | 2017-04-21 02:09 | 日々の暮らし