グラナダ

ある洋画家のお孫さんとの邂逅があって、画家のアトリエを訪問し、遺品の陶器を数点頂きました。画人は1970年代にグラナダに1年滞在し製作したそうで、その時購入された陶器のようです。グラナダはスペイン語で柘榴の意。果実の名前がそのまま都市名。レコンキスタ終焉の地。アルハンブラ宮殿。へネラリフェ。タレガ。。。
然程特別な器ではありませんが、数奇な人生を生きるお孫さんやグラナダ滞在の思い出を携え、たまに我が家の床の間を飾ります。
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花:柘榴
花器:グラナダ焼軟陶壺

錫釉にコバルトと銅で柘榴文が描かれており、ちょうど柘榴の花が満開だったので取り合わせてみました。MANZANILLA(カモミール)の表記。

光と影のコントラストが強烈な国の陶器は柘榴の花も受け止めてくれました。


トレモロができたら人生がもっとドラマティックになるだろうにと思います。


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by tou-kasho | 2017-06-20 04:35 | 音樂