カテゴリ:音樂( 9 )

色男

週関西方面に行く機会があり、ちょうど友人の川崎昭氏のmouse on the keysのライブがあったので京都のライブハウスに行きました。京都で彼のパフォーマンスを見るのはMOK結成前夜、nine days wonderの時代なのでもう10年以上前です。MOKになってからの活躍はすさまじく、北米ツアー、ヨーロッパツアーを幾度となく重ね、パフォーマンスにも自信と経験と技術を持った者にしか出せない風格の様なものが滲み出てきていました。ライブ後、ファンの方々との時間を割いてくれ少し話ができました。ドラムを叩く力やスピードに以前より凄みを感じたのですが本人曰く以前より力が抜け、また叩くのではなく引く力が重要なのだとか。これっていろいろな動作に通じますね。
今興味あることや今後のビジョンなどを聞けました。これからも目が離せない、そして色気を少しでも分けてもらいたい自慢の友人です(笑)。

次のライブはフジロックなので興味の或る方はチェックしてみてください。






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by tou-kasho | 2017-07-10 01:14 | 音樂

一時間半の船旅

牙舟の箸置のご注文を頂き、形を作り素焼きの準備をしていると、お世話になっている方から船に乗って国東半島を海側から見ないか、というお誘いをいただきました。この方の会社で取り扱う砂利を隣の豊後高田市から国東市の熊毛港まで運搬する船に乗せてもらう、という貴重な体験でした。運良く雨が上がり、今まで見たことの無い角度から国東半島をみることができました。
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猪牙舟形箸置(素焼き前)

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熊毛港
砂の積載のためにクレーンがスウィングする度に船はかなり大きく揺れ、その作業中に船内の食堂で昼食を取りました。弟子明け後独立資金を貯めるためにマグロ漁船に乗ろうと思い資料を集めていたことを思い出しました。もしマグロ漁船に乗っていたら。。。

ホベルト・メネスカル、ワンダ・サーのデュエットで「O barquinho(小舟)」








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by tou-kasho | 2017-06-25 23:32 | 音樂

グラナダ

ある洋画家のお孫さんとの邂逅があって、画家のアトリエを訪問し、遺品の陶器を数点頂きました。画人は1970年代にグラナダに1年滞在し製作したそうで、その時購入された陶器のようです。グラナダはスペイン語で柘榴の意。果実の名前がそのまま都市名。レコンキスタ終焉の地。アルハンブラ宮殿。へネラリフェ。タレガ。。。
然程特別な器ではありませんが、数奇な人生を生きるお孫さんやグラナダ滞在の思い出を携え、たまに我が家の床の間を飾ります。
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花:柘榴
花器:グラナダ焼軟陶壺

錫釉にコバルトと銅で柘榴文が描かれており、ちょうど柘榴の花が満開だったので取り合わせてみました。MANZANILLA(カモミール)の表記。

光と影のコントラストが強烈な国の陶器は柘榴の花も受け止めてくれました。


トレモロができたら人生がもっとドラマティックになるだろうにと思います。


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by tou-kasho | 2017-06-20 04:35 | 音樂

恍惚のブルース

今日は稲妻ビカビカ、雷ドッカーン、な一日でした。稲妻も雷も大好きです。大きければ大きいほど血湧き肉躍る、というかエネルギーをもらえるような気がするんです。心理学的にはどう分析されるのでしょうか?ちっぽけな自分へのコンプレックスとか。。

そんなわけで今宵は雷光を借景に、ちびりちびり飲りながら恍惚を味わっています。

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:黄伊羅保五寸(奴さんに茗荷味噌) 見立て酒注:黒釉筆洗 鎬ガラス盃:小澄正雄作
箸置:黒釉佛手 

奥のポイは残暑見舞いでいただいたお手紙に同封されていました。夏の名残に。
皿は今回の窯焚きで、出色の出来でした。まさに手前味噌!


恍惚のブルース三連発。並びにセンスを感じます。

キクチの命は酒だから、酒に溺れて流されて、、、、あとは朧。。。。










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by tou-kasho | 2014-08-19 23:11 | 音樂

Close To Me

5月もはやくも晦日を迎えました。

今宵も蛍が家の中に。。。

カーペンターズのClose To Youがふと頭を過ぎりました。

Why do bugs suddenly appear
every time I'm near?

虫にはモテモテです。
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白磁円相硯

















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by tou-kasho | 2014-05-31 00:59 | 音樂
その昔、ギドン・クレーメルのチャイコフスキー・ヴァイオリン協奏曲(ベルリン・フィル/ロリン・マゼール指揮/1979/DG)を聞いてヤラレタ事がありました。それ以来、他の演奏を聴いてもそれ以上の感動を味わったことがありません。しかしこの音源を無くしてしまい、なかなか探し出せません。(どなたか情報があればご教示ください。)
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そのクレーメルが今年の別府アルゲリッチ音楽祭に来る、ということで三年ぶりに音楽祭に行きました。御年67歳。
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プログラムはヴァインベルクとベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ。
ライトなクラシック・ファンの私にはヴァインベルクは難解すぎました。。
その辺も考慮してくれたのか、アンコールはクロイツェル、プリギエラ(ラフマニノフ)と続きました。
そして最大のサプライズが待ち受けていました。アンコール3曲目に突入!しかもアルゲリッチとクレーメルがピアソラを演奏したのでした!長年の2人の友情(愛情)をアルゲリッチの
母国の曲で協奏してみせ、枯淡の官能でファンを魅了してくれました。
この二人のピアソラを大分で聴く機会はおそらくもうないだろうな。。
生涯忘れ得ない時間を過ごすことができました。

後日、母親も先行して先月サントリー・ホールでのクレーメルのコンサートを聴いていたことを知り、より嬉しくなりました。そちらもアンコールのスイス民族音楽がすばらしかったようで、親子でアンコールにやられました。
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by tou-kasho | 2014-05-08 23:24 | 音樂

君に薔薇薔薇

或る方より品の良い白薔薇をいただきました。
山のノイバラと合わせてみました。
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                     花器:柿の蔕壷(拙作)

僕はすっかり薔薇薔薇
君にとっても薔薇薔薇

・・・という感じさ!

君に薔薇薔薇・・・という感じ
田原俊彦(1982)

ベット・ミドラーの3番の歌詞にしようかとも思いましたが、
もうちょっと生けるのが上手くなってから。。。
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by tou-kasho | 2014-01-20 23:07 | 音樂

酔っ払いと綱渡り芸人

有難い事に昨年から多くの展示会に出品する機会をいただいています。しかしながらまだまだ大分の土は歩留まりが悪く中々計算どおりにはいきません。毎回展示前までギリギリの戦いが続きます。夜はお酒の力を借りてもうひと踏ん張り、事務仕事に勤しんでおります。

そんな私の現状にピッタリな曲名、
O Bêbado e a Equilibrista (酔っ払いと綱渡り芸人)
20年前に出会ったブラジルの歌手ジョアン・ボスコの楽曲です。

曲も大好きですが、社会派詩人、アルジール・ブランキの歌詞がとても良いです。実は歌詞の中には当時のブラジルの軍事政権への痛々しくも美しい批判のメタファーが散りばめられていますが、興味のある方はコチラへどうぞ。
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O Bêbado e a Equilibrista (JOÃO BOSCO)


好きな歌詞の一部をご紹介します。

Mas sei, que uma dor          でも私は知っている
Assim pungente              こんな胸を刺す痛みが
Não há de ser inutilmente      無駄にはならないことを
A esperança...               希望が踊っている  

Dança na corda bamba        サーカス小屋の緩んだ縄の上で
De sombrinha              次の一歩が命取りになるかもしれない
E em cada passo
Dessa linha
Pode se machucar...

Azar!                       運命の女神よ!
A esperança equilibrista        希望という名の綱渡り芸人は知っている
Sabe que o show             すべての芸人のショーは 
De todo artista               それでも続けられなければならないことを!
Tem que continuar...

芸人であろうとなかろうと、全ての人生が綱渡りのショーであり、一人一人がそのショーの主人公であるとするならば、グラグラになりながらも次の一歩を踏み出さなければならないのでしょう。

この歌詞を2年前の震災で全てを失い、未だPTSDの渦中にいる私の友人に贈ります。もし読んでくれているならば。
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by tou-kasho | 2013-03-14 01:43 | 音樂

夏の名残に

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OS TRES BRASILEIROS / BRAZIL:LXIX 真夏の夜のスキャット

夏の名残にダバダバな感じで。
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by tou-kasho | 2011-09-10 00:36 | 音樂