ハクホウ

綱・白鵬が千代の富士の通算勝利数を抜き単独2位となった日、岡山の友人よりいただいた白鳳(ハクホウ)という名の白桃でシャーベットを作ってみました。素材が良いのでシンプルな材料で最高においしい仕上がりでした。
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また、生ハムを乗せ、パルミジャーノチーズをまぶしてみましたが、塩気が強すぎいまいちの仕上がりでした。
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白鵬の対戦相手は奇しくも千代の富士の弟子である千代翔馬。本来ならば横綱との対戦はない番付でしたが上位力士たちの怪我などで実現しました。対戦前に千代翔馬が「たとえ負けても師匠は天国で白鵬の記録を天国で喜ぶでしょう。師匠は頑張る人が好きですから。」と言っていたのが印象的でした。


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# by tou-kasho | 2017-07-19 01:09 | 日々の暮らし

花火草

雨が過ぎるとすっかり夏。日中の暑さを避け夕暮れ時に庭の草刈りをしていると赤い小さな実が印象的な植物を見つけました。調べてみるとハゼラン(爆蘭)でした。この10年で初めて見つけたのですが、今までも存在していたのに気づかなかっただけかもしれません。歳のせいなのか、明らかに以前と視点が変わっています。
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花:ハゼランの実 イノモトソウ 笹
花器:鐵繪徳利
花火草の異名のように、ハゼランが花火の爆発した瞬間のようにも見えます。つられて笹の葉と徳利の鉄絵が花火の光芒、イノモトソウが打ち上がった瞬間の花火のようにも見えます。

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午後三時に花が咲くので三時草三時の貴公子とも。


雑草という名の植物はない、といいますが、最近草刈りをするのが植物に不憫な気持ちになり面倒くさい(笑)。


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# by tou-kasho | 2017-07-16 02:48 | 日々の暮らし

入丹求法巡礼行記

週末、昨夏のコルベド旅行で知り合った国内外のメンバーに随行し、丹後半島の魅力的な人や場所を訪れました。
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丹後への道中で福知山市大江町の手漉き和紙の田中製紙工業所で和紙作りの工程を丁寧に教えていただきました。原料のコウゾを自社の畑で栽培し、トロロアオイの根をつぶした粘り気のある液体をつなぎとし紙を漉く工程を見学しました。江戸末期から明治時代には町内に200軒の製紙所があったそうですが、現在はここ一軒のみ。五代目のご当主は伝統技法を継承しつつ新たな製品の開発にも力を入れているそうです。ちょうど巻紙が不足していたのでまとめ買いしました。物語を知っているモノにはより愛着が湧きます。

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京丹後・久美浜の和久傳の森に先月末にオープンした「森の中の家 安野光雅館」に行きました。同氏の原画や本を楽しめます。安藤忠雄設計。敷地内にはこれまたオープンほやほやのMORIというレストランでランチ。近郊の農家で栽培された本当においしい野菜に衝撃を受けました。

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幼き頃に慣れ親しんだ安野作品。親にかってもらった絵本を自分の子供にも買い求めました。


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宮津にあるお酢の醸造元・富士酢さんへ。無農薬米を自社栽培し、杜氏さんが酢もともろみ(酒)を作るところから酢を作られています。

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かつては花街もあった宮津の町中の、元醤油醸造家の旧家を改築し7月6日にオープンした飯尾醸造が出店したイタリアンレストラン「aceto」。イタリア語でaceto はそのままずばり「酢」。オープン直前にお邪魔し、飯尾醸造のすし酢で作られた寿司飯でイタリア料理をネタに手巻き寿司を食べさせてもらいました。めちゃ旨かったです。飯尾醸造の若き五代目当主は宮津を日本のサン・セバスチャンにするべくこのお店を足がかりに魅力ある町作りを目指しています。
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弥栄の縄屋さんを初めて訪れました。吉岡さんの室礼、器、食材へのこだわり。流石です。こういうものを作りたい、というゴールを明確に設定し、そのためには何をすべきか?を合理的かつ情熱をもって供される料理は予想以上のものでした。
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デザートの桃のおひたし。桃の上に鰹節がかかり出汁がかかっている。桃を食べ終わった後に甘みが移った出汁を飲みましたが最高に美味しかったです。

の他にも丹後を愛し、こだわりを持って生きている方に沢山お会いする事ができました。
飯尾酒造の若当主がいみじくも仰っていた「機械化すれば同じようにいい酢ができますが、我々が敢えて昔ながらの方法にこだわるのは、それこそが文化だからと考えるからです。」というシンプルな言葉に心打たれました。カルチャーの語源がラテン語のcolere(耕す)にあるように、モノづくりを原点から見つめ愛し、さらに新たなシーンを開拓していく人々の言葉は力強く、いきいきしている気がします。

サンチャゴ巡礼ではないけれど、道中沢山の気づきがあり、自分もこうありたいと思わせていただいた今回の入丹巡礼でした。















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# by tou-kasho | 2017-07-12 03:09 | 日々の暮らし

色男

週関西方面に行く機会があり、ちょうど友人の川崎昭氏のmouse on the keysのライブがあったので京都のライブハウスに行きました。京都で彼のパフォーマンスを見るのはMOK結成前夜、nine days wonderの時代なのでもう10年以上前です。MOKになってからの活躍はすさまじく、北米ツアー、ヨーロッパツアーを幾度となく重ね、パフォーマンスにも自信と経験と技術を持った者にしか出せない風格の様なものが滲み出てきていました。ライブ後、ファンの方々との時間を割いてくれ少し話ができました。ドラムを叩く力やスピードに以前より凄みを感じたのですが本人曰く以前より力が抜け、また叩くのではなく引く力が重要なのだとか。これっていろいろな動作に通じますね。
今興味あることや今後のビジョンなどを聞けました。これからも目が離せない、そして色気を少しでも分けてもらいたい自慢の友人です(笑)。

次のライブはフジロックなので興味の或る方はチェックしてみてください。






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# by tou-kasho | 2017-07-10 01:14 | 音樂

夏の酒器

岡・大分で集中豪雨が続いていますが、国東半島は大雨となったものの比較的穏やかでした。
本当に沢山の方々からご心配のメールやお電話を頂きまことにありがとうございました。
被害が最小限にとどまるよう祈っております。

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花;白木槿
花器:斑粽形

前、自在屋の勝見充男さんが個展に来て下さった時に荷盞(蓮形の盃)を見て「これで酒用の片口作ってみたら?」という助言をくださいました。自分で気付けなかったのは口惜しいですが、できあがりを見て「流石!」と思いました。助言の成果は明日(7月8日)より始まる「自在屋 夏の小さな即売会」にていくつか展示されます。もし機会がありましたら是非ご覧下さいませ。


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酒:住吉 特別純米酒 樽平酒造
器:掛分皿(キムチ・冷奴・牛スジ煮込み)、荷葉片口、井戸盃



「自在屋 夏の小さな即売会」
会期:7/8(土)-7/17(月•祝) 
会場:GALERIE AZUR 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー東急ホテルロビー階
電話 :03-6427-0029
営業時間:11:00~18:00
勝見さんは9日(日)、16日(日)、17日(月)在廊


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# by tou-kasho | 2017-07-08 00:31 | 展示會