木山劇場初観覧

店より1ヶ月経った京都の和食店「木山」さんにガラス作家の小澄正雄さんとお邪魔してきました。メインのカウンター席で目の前で鰹節と鮪節を削り、一椀づつ出汁を引く椀ものをはじめ、一皿一皿に積み重ねてきた技術や想いが透けて見えるような料理に舌鼓をうちました。ましてやそれが自分たちが作った器と、旨い酒達と共に次々と出てきたのでたまらぬ夜となりました。
d0247023_21302242.jpg
後ろの壁にあえて掛け花が無く、視点は主演俳優に注がれます

d0247023_22192754.jpg
アコウと蓴菜の椀もの

d0247023_21244676.jpg
たたきアワビ 湯葉 わらび 
木瓜形向付(小澄正雄昨)

d0247023_21472330.jpg
イサキの焼き物

d0247023_22365852.jpg
鮎とアカシアと独活の天ぷら

d0247023_21263283.jpg
ゆりねの茶巾しぼり


日6月1日に発売された婦人画報にお店が4頁に亘り掲載されておりますので是非ご覧下さい。

木山
電話 075-255-4460
〒604-0804
京都府京都市中京区堺町通竹山町下ル西側




[PR]
# by tou-kasho | 2017-06-02 22:55 | 日々の暮らし

寄席

戸詣で器売らずに油売り

東京滞在最終日は完全オフ日とし、小学校からの親友と上野鈴本演芸場に行きました。噺家の独演会は何度か行ったことがありましたが寄席は初めてで、前座、二つ目、真打ちとだんだん円熟味を増す落語の他、漫才やら紙切りやら曲芸などたっぷり4時間も楽しんで2,800円はかなりお得なエンターテインメントでした。トリは柳家さん喬師匠の「ちりとてちん」でした。
d0247023_22560454.jpg

前日には上野の国立博物館の「茶の湯」展に行きました。予想通りの大混雑の中、多くの茶盌との再会を果たし、ガラス越しの筋トレ(上下から見るためのスクワット)をしてきました。しかし、別館の東洋館でのまばらな客の中、名物ではないものの十二分にオーラを放つ美術品を静かにゆっくり鑑賞していた方が心は穏やかでした。

d0247023_23183701.jpg

d0247023_23161779.jpg
よく質問があった拙作如意頭形皿の元ネタの「如意」


落語見ながらかんぴょう巻を食べていた瞬間、えもいわれぬ幸福につつまれました。




[PR]
# by tou-kasho | 2017-05-30 23:28 | 日々の暮らし

そば 蕎麦 ソバ soba

京では蕎麦を食いだめしてきました。やはり東京は蕎麦の基本レベルが高い。

d0247023_22065611.jpg
展前日に自在屋の勝見さんといつもの蕎麦屋で。6時半に飲み始め、気づけばお店には他の客はおらず、掃除がはじまっていました。
持参下さった初源伊万里の盃で。なんと贅沢な時間なだったのでしょう。数々のアドバイス、本当にありがとうございます。力をぬいたストレートを打てるよう頑張らずに頑張ります!



d0247023_22533370.jpg
年ガリシアのコルベドでご一緒したメンバーで代々木上原の「山都」さんへ。ちょっとやんちゃな雰囲気ですがとても気さくな店員さん達が楽しくもてなしてくれました。


d0247023_22580582.jpg

ラーメンには高菜、の文化なので大分ではあまり出会う機会がない具材、メンマをメニューに見つけ、思わず注文。



d0247023_22153697.jpg
谷の蕎麦屋、と呼ぶには洒落すぎたお店、「雷庵」さんに。お昼のコースをいただきました。

d0247023_22140879.jpg


d0247023_22103689.jpg
料理長がお気遣いくださり、拙作で白隠元の水羊羹を出してくれました。ありがたし。

d0247023_22442809.jpg
Y氏と白金の「三合菴」さんへ。


d0247023_22591301.jpg

d0247023_22502727.jpg
そばはもちろん、数々の料理も美味しかったです。こしあぶらのてんぷらをはじめて食べました。タラの芽にもひけを取らないおいしさでした。


またおいしい蕎麦を食べられるようがんばろう、と気持ちを新たにした蕎麦喰い出張でした。










[PR]
# by tou-kasho | 2017-05-30 00:06 | 日々の暮らし

彗星菓子さんのお菓子

展期間中に彗星菓子さんのお菓子と拙作の菓子皿と茶碗を用いて茶話会が催されました。

d0247023_22213012.jpg
菓子:荷葉の雫
菓子皿:荷葉皿

蓮の葉に水が落ちると水銀のように丸まり、葉の上に留まる現象をロータス効果と呼ぶそうですが、この水のゼリーはまさに蓮の葉の上の雫のようで、荷葉皿にぴったりのお菓子でした。また。透明度の高いお菓子だったのでレンズ効果で皿の葉脈が拡大して見えました。文旦のシロップをかけていただきました。



d0247023_22232765.jpg
菓子:木洩れ日
菓子皿:如意頭形皿

白小豆のきんとんを空豆のきんとんで包み、銀箔がかかっています。国東の緑をイメージして作られています。彗星菓子さんのお菓子は和菓子と言う名を借りた詩であり建築であり哲学である。。。そんな感想を抱きました。今後もまた彗星菓子さんのお菓子を受け止められる力のある皿を作りたい、と思いました。


[PR]
# by tou-kasho | 2017-05-27 23:07 | 展示會

寺田美術個展

田美術での個展、本日無事最終日を迎えました。南青山。学生時代のテリトリーにこのような形で帰ってくるとは、不思議な感覚です。
20数年ぶりの中学の塾の友人、初めて会った高校の後輩、大学のクラスメイトからのサプライズの花、大分出身の方など、人生も折り返すといろんな人と見えない糸で繋がるものだなと思いました。

昨日大分に戻ったので、すこしづつ出張中にあったことをブログでまとめていこうと思います。

d0247023_16111849.jpg



d0247023_16072356.jpg






[PR]
# by tou-kasho | 2017-05-25 16:53 | 展示會