菱田雄介君の写真展
2012年 02月 01日
大阪での会期中に高校のクラスメイト、菱田雄介君が偶然にも十三(じゅうそう、と読む。大阪の町です。)で写真展&トークショウを開催していたので出席しました。
今回の展示は世界各国のマクドナルドを撮影、並列に展示し、人為的に引かれた国境が人々の生活にどう影響を与えるのかを見てみようという内容でした。
彼の本業はテレビディレクターですが、忙しい合間を縫って、昨年だけでもチェルノブイリ、北朝鮮、韓国、福島、チュニジア、リビア、タイなどで写真を撮り続けています。怪物のような仕事ぶりです。
この地球で今何が起こっているのか自身の目で確かめ、伝えたい、という迫力が漲っていました。参加できてよかった。
彼が北朝鮮と韓国で撮り貯めた、ボーダーが及ぼした差異を提示した写真も見せてもらいました。非常に面白い内容でした。今年の2月から3月頃、週間文春で掲載されるようです。
写真評論家・飯沢耕太郎さん(右)も彼の写真家としてのカンの良さを褒めていました。
同級生が自身の写真集にサインをしているのを横から見る、というのはなんかいい。
アフターマス
今回のトークショウのお二人の共著を購入しました。大阪の書店でも見かけました。
今後とも彼の仕事ぶりを遠くから見続けていこうと思います。
今回の展示は世界各国のマクドナルドを撮影、並列に展示し、人為的に引かれた国境が人々の生活にどう影響を与えるのかを見てみようという内容でした。
彼の本業はテレビディレクターですが、忙しい合間を縫って、昨年だけでもチェルノブイリ、北朝鮮、韓国、福島、チュニジア、リビア、タイなどで写真を撮り続けています。怪物のような仕事ぶりです。
この地球で今何が起こっているのか自身の目で確かめ、伝えたい、という迫力が漲っていました。参加できてよかった。
彼が北朝鮮と韓国で撮り貯めた、ボーダーが及ぼした差異を提示した写真も見せてもらいました。非常に面白い内容でした。今年の2月から3月頃、週間文春で掲載されるようです。
同級生が自身の写真集にサインをしているのを横から見る、というのはなんかいい。
アフターマス
今回のトークショウのお二人の共著を購入しました。大阪の書店でも見かけました。
今後とも彼の仕事ぶりを遠くから見続けていこうと思います。
by tou-kasho
| 2012-02-01 01:06
| 日々の暮らし