牛窓3
2013年 04月 20日
短い滞在期間でしたが、備前焼のルーツとも言われる邑久古窯跡群のひとつ、寒風古窯跡群を視察することができました。
7世紀の飛鳥時代を中心とした約100年間にわたり須恵器が焼かれていたそうで、窯跡には薄作りで白く硬く焼きしまった陶片がゴロゴロ。灰被ったもの、叩きの跡などが散見されました。 古窯跡群脇には大きな池があり、採土跡と言われている通り、水際には白土が堆積していました。
スンデをつまみに各自持参の盃でマッコリ、チャミスルをいただきました。梶原さん、伊藤さんと食事、となるとどうしてもこうなる確率が高くなります。梶原さんは韓国のオモニがやっている居酒屋を見つける独特な嗅覚を持っています。結局二回、韓国居酒屋にお世話になりました。
岡山市内の明日香画廊で開催されていた矢野直人展もタイミングよく見ることができました。形も釉も安定感があり、矢野ちゃん腕上げてます。
会期中、牛窓の会場には備前焼の有能な若手が訪れ、熱心に質問していました。皆さん謙虚でしたが実は素晴らしい作り手でした。能ある鷹は爪を隠すのでしょうか?今回の展示を通じてご縁が出来よかったです。
牛窓から九州まで、車で徹夜で帰りました。翌日は11時間一回も目が覚めず寝続けました。
気持ちを切り替えて次の展示会の準備です。
会期中、牛窓の会場には備前焼の有能な若手が訪れ、熱心に質問していました。皆さん謙虚でしたが実は素晴らしい作り手でした。能ある鷹は爪を隠すのでしょうか?今回の展示を通じてご縁が出来よかったです。
牛窓から九州まで、車で徹夜で帰りました。翌日は11時間一回も目が覚めず寝続けました。
気持ちを切り替えて次の展示会の準備です。
by tou-kasho
| 2013-04-20 02:08
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