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韓国ふたたび 3

2日目つづき

頭洞里の窯跡訪問後は宝賠山をはさんで反対側にある崔熊鐸さんの窯をたずねました。30年以上この地で井戸茶碗の陶片を採取・研究し作陶されています。ご厚意で陶片や原料を見せていただきました。陶片の多くは青唐津風かそうでなければ生焼けで、いわゆる枇杷色のものは少なく、完品の井戸茶碗の希少性がここでも確認できました。
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底割れを押さえた高台。そういう素材だったのか。

夜は泗川(サチョン)のペンションにてサムギョプサルBBQとマッコリに溺れ撃沈。マッコリの善し悪しも少しわかるようになってきました。

3日目
河東(ハドン)郡にある白蓮里(ペニョンリ)探訪。熊川同様井戸茶碗のルーツのひとつ。英文解説に"Ido tea porcelain"とあり、井戸茶碗の原料は粗製白磁だと認識されていました。いまだ発掘調査が進んでいない窯跡も多いそうです。運よくこの一帯の地主であり、ご自身も陶芸家であるチャンさんに出会い、古窯跡を案内していただきました。
チャングムの誓いの陶器はこの方が焼かれたそうです。
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白蓮里の砂岩。もっと真っ白いものもありました。
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白蓮里出土のペクチャ(白磁)の祭器?
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昼食においしい冷麺を食べ、河東の白磁窯跡を探訪。

つづく
by tou-kasho | 2014-04-13 09:22 | 韓國