波越窯陶片(もしくは借用書)
2014年 07月 25日
のっぴきならない暑さが続きます。
外での作業には応える季節です。ブログ、手紙やメールよりも睡眠、或るいは生命の維持を優先した結果、ひさしぶりの投稿となりました。決して大袈裟ではありません。
先日、別府大学に上野准教授を再訪しました。前回見られなかった波越窯の藁灰釉(もしくは珪酸質の)陶片、茶陶由来の陶片などを見させて頂きました。相変わらずお忙しそうな中、時間を作っていただき本当に感謝です。

藁灰釉陶片。これが江戸初期メイド・イン・オオイタという衝撃。

蓋置。畳付(底辺部)に籾殻付着。薄作り。大橋康二・元九州陶磁文化館長の鑑定によるもの。この陶片を見ただけで蓋置と判断できる学識に驚かされます。

伊羅保碗高台。研究のためにお借りしました。貴重な文化財なので
「借用書書きましょうか?」とお尋ねすると
「ブログにアップしたら既成事実になるでしょう。」とのお答えだったのでアップさせていただきました。
今にでも現場に飛んで行きたい気持ちですが、この暑さと仕事が一区切りしたら行こうと思います。
外での作業には応える季節です。ブログ、手紙やメールよりも睡眠、或るいは生命の維持を優先した結果、ひさしぶりの投稿となりました。決して大袈裟ではありません。
先日、別府大学に上野准教授を再訪しました。前回見られなかった波越窯の藁灰釉(もしくは珪酸質の)陶片、茶陶由来の陶片などを見させて頂きました。相変わらずお忙しそうな中、時間を作っていただき本当に感謝です。



「借用書書きましょうか?」とお尋ねすると
「ブログにアップしたら既成事実になるでしょう。」とのお答えだったのでアップさせていただきました。
今にでも現場に飛んで行きたい気持ちですが、この暑さと仕事が一区切りしたら行こうと思います。
by tou-kasho
| 2014-07-25 00:18
| 日々の暮らし