メメント・モリ
2014年 09月 18日
先日の熊本でのDM撮影で坂村さんは花を挿しながら「枯れた花と立ち枯れた花は違う」と語っていたと伊藤さんにお聞きしました。
耳に残る言葉でしたが、後日家でこんな風景に出会いました。
ショウリョウバッタ(精霊飛蝗)が棒に止まったまま死に絶えていました。
リプロダクションを終え、棒にしがみついたまま息絶えたその姿には、生命を生ききった者の神々しさや矜持を感じました。
この姿を見て美しいと感じました。
きっとその姿に自分もかくありたいという憧れがあるのでしょう。
立ち枯れた花の美しさとはこういうことなのかも、と思った瞬間でもありました。
11月の「花と器」展、すでにこの展示会をできることに有難さを感じています。
耳に残る言葉でしたが、後日家でこんな風景に出会いました。
リプロダクションを終え、棒にしがみついたまま息絶えたその姿には、生命を生ききった者の神々しさや矜持を感じました。
この姿を見て美しいと感じました。
きっとその姿に自分もかくありたいという憧れがあるのでしょう。
立ち枯れた花の美しさとはこういうことなのかも、と思った瞬間でもありました。
11月の「花と器」展、すでにこの展示会をできることに有難さを感じています。
by tou-kasho
| 2014-09-18 00:52
| 日々の暮らし