花と器展 開催中
2014年 11月 26日
大正期から昭和50年代にかけ、別府温泉は素封家の別荘や観光ブームなどで賑わっていたそうですが、現在は少し寂しい雰囲気が漂っています。それでも往時の面影はそこかしこに残り、三昧堂の前にはかつてのビリヤード場や三味線のお店の看板などが見られ、隣の美容室では芸妓さんたちの髪を結っていたそうです。三昧堂自体も米屋という名の旅館を改築して建てられたお店です。
そんな三昧堂さんで22日より始まった「花と器」展。

二階の応接間に展示された花器を中心とした5名の作家の器たち。
茶室にも掛け花が。
花:白玉椿 土佐水木
花器:粽形

花:白玉椿 コナラ
花器:藁灰釉耳付
最初の二日間は花人・坂村岳志さんの花の教室があり、講習を受けた皆さん満足げな顔でお店を後にしていらっしゃいました。私も教室に参加しました。床の間に花を生ける意味をあまり考えずに漫然と花器を作っていたことに気づかされ、坂村さんの一言一言がとても勉強になりました。
30日(日)まで開催しておりますのでお時間ございましたら是非のぞいてみて下さい。
私は29、30日と在廊予定です。
於:三昧堂
大分県別府市中央町1-6
電話 0977ー22ー4600
そんな三昧堂さんで22日より始まった「花と器」展。



花:白玉椿 土佐水木
花器:粽形

花器:藁灰釉耳付
最初の二日間は花人・坂村岳志さんの花の教室があり、講習を受けた皆さん満足げな顔でお店を後にしていらっしゃいました。私も教室に参加しました。床の間に花を生ける意味をあまり考えずに漫然と花器を作っていたことに気づかされ、坂村さんの一言一言がとても勉強になりました。
30日(日)まで開催しておりますのでお時間ございましたら是非のぞいてみて下さい。
私は29、30日と在廊予定です。
於:三昧堂
大分県別府市中央町1-6
電話 0977ー22ー4600
by tou-kasho
| 2014-11-26 17:21
| 展示會