復克

調を崩し、更新が久々となりました。
気付けば秋も深まり、近辺の田にもささがけが散見されるようになりました。
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花:野菊 水引
器:へたり雲鶴

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花:柿 秋桜
器:半磁壺 


不調とはいえいつまでも休んでいるわけにもいかず、復調を願っていた所為か、自然と「祈り」に関する器を作っていました。
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青磁玉蝉形箸置

古代中国では土中から出て来て飛び立つ蝉を復活、再生の象徴として玉などに蝉を彫り、また、地位の高い人が亡くなった際にはこのような「玉蝉」を口に入れて埋葬し、復活を願う習慣が生まれたそうです。私も復カツを願いこんなものを作ってみました。

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如意頭形台皿(素焼き)

如意は元来背を掻く孫の手のことで、後に僧侶が儀式で使う法具となったものですが、その先端部が如意頭です。「萬事」と記すことで「萬事如意」の意味を込めてみました。さて焼き上がりはどうなることやら。

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日15日より30日(日)まで上越のギャラリー謙信庵さんにて粋なもの展に参加させていただきます。上記の箸置も出品しております。お近くの方は是非足をお運び下さいませ。

ギャラリー謙信庵さんのHPは→こちら






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by tou-kasho | 2016-10-15 01:43 | 展示會

陶芸家 菊池克の雑記帖


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