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猪牙(ちょき)

5月の別府アルゲリッチ音楽祭。ミッシャ・マイスキーの演奏を見に行こうと予約解禁日の朝10時ちょうどにオンライン予約を試みましたが、アクセスが殺到し1時間後に予約最終確認画面まで辿りつくもシステムエラーが表示され万事休す。
後日事務局に問い合わせると2,000枚のチケットに対し初日だけで40,000のアクセスがあったのだとか。
ミッシャ・マイスキーのチケットは150枚というプレミアム・チケットで、掴みかけていた僥倖が手からすり抜けていった悲しさに、ここのところの寒風が追い打ちをかけます。

は変わり、猪牙船形の箸置と筆架をつくりました。猪牙船と言えば江戸時代に活躍した高速船で胴体がスリムなゆえスピードは出ましたが、安定感はなかったようです。猪牙船に乗って浅草の観音様の裏手に出かける殿方の悲喜交々がしばしば落語にも登場します。
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本物の猪の牙と猪牙船箸置

昨年猟師から猪の牙を頂戴しました。写真は下顎の犬歯で、非常に鋭い。上顎の犬歯と擦り合わせることで鋭さを保っているそうです。中は空洞になっているので工夫次第で一輪挿しにもできそうです。我が家ではたまに筆架としても活躍しています。

山は芽吹きの季節。三寒四温。春が待ち遠しいですね。




by tou-kasho | 2017-03-10 00:35 | 日々の暮らし