カテゴリ:日々の暮らし( 194 )

日本橋

月11日まで川越市立美術館で小村雪岱展が開催されていました。飛んで行きたい気持ちでしたが都合が合わず行かず仕舞いでした。慰みに代表作の一つでもある泉鏡花著「日本橋」の挿絵をモチーフに文房飾りをしてみました。  
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倉庫形鎮紙、胡蝶水滴、胡蝶墨床、猪牙筆架など


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日本橋檜物町から見る小網町の倉庫群でしょうか?にんべんの屋号も見えます。鏡花の日本橋を読みました。独特な文体で読み進めるのに苦労しましたが、当時の花柳界や文化を知ることができ勉強になりました。鏡花と雪岱という、同時代に生きた二人の天才によって生まれた感動的な挿絵。復刻版をいつか手に入れたいものです。


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歌川広重 名所江戸百景第46景 鎧の渡し小網町


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by tou-kasho | 2018-03-20 02:01 | 日々の暮らし

竹林の散歩道

たな竹林の山道を見つけ、人と行き交うことが皆無なところが気にいっていますが、そこにこれまたお気に入りの藪椿の大木があって少し枝をいただきました。
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藪椿は木ごとに個性があり、この木の葉の艶は美事です。


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遅れて山茱萸が咲きだしたので、追加投入してみました。


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 蕗の薹 ヘタレ華瓶




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by tou-kasho | 2018-03-19 02:24 | 日々の暮らし

自額自賛

後日から始まる京都での個展に向け、なんとか出荷できました。ブログを更新していなかったので個展前に少しアップデートします。

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顔氏家廟碑拓本(碑陰・部分)牡丹透かし文筆筒 アサギマダラ水滴 心字硯 胡蝶墨床 仏手柑 猪牙船形筆架

水滴・墨床・筆筒は焼成前のもの。顔氏家廟碑は清代中~後期拓。部分なので意味は成していませんが雰囲気を味わおうと求めました。自分の名前と妹の名前がちょうど入っている部分があったのでそれを選びました。額をオーダーしたのですが、あまり好きになれず、結局家に打っ棄っていた和箪笥の戸板をぶち抜き自作しました。
中々なイキフンの額になったのではないかと自負しています。



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牡丹に蝶


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by tou-kasho | 2018-03-19 01:43 | 日々の暮らし

春遠からじ

週の寒波は国東でも猛威を振るい、仕事場で素手で筆筒の透かし文様を彫っていたら集中して気づかぬ内に低体温症になってしまいましたが、甘酒と五右衛門風呂でV字復活しました。
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拙宅全景

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松林寺石造比丘尼立像

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花:日本水仙の一番花 器:ヘタレ華瓶

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蕗の薹とフグを天ぷらにして食べました。梅や辛夷も蕾を膨らませています。春が待ち遠しいですね。




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by tou-kasho | 2018-01-29 14:51 | 日々の暮らし

Let it snow!

Oh,the weather outside is frightful,but the fire is so delightful! 外はひどい天気だけど家は暖炉で快適!

火鉢で丸餅とかき餅を焼きながらそんな歌を想い出しました。今日は広域で大雪が降ったようですが、お住まいの地域は大丈夫でしたでしょうか?



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この冬は火鉢でいろいろ楽しもうと思います。




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by tou-kasho | 2018-01-22 23:17 | 日々の暮らし

実ものいろいろ

檀(せんだん)の木。サクランボより少し小ぶりの白い実が目立つこの季節に好きな木ですが、高い位置にしか実がならないのでどこかで手に入らないものかといつも思っていました。先日、某所でこの木が切り倒されていたのを見つけ、生けることができました。

花と人も一期一会です。

ついでに実ものシリーズを。

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これは近所のペトロ・カスイ岐部記念公園にある栴檀の大木

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高いところにしか実を付けない

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花:栴檀 山帰来 壁には懸陶俑

小正月には餅花を飾るものですが、見立てで紅白の実を入れてみました。餅花自体が見立てなので見立ての見立てです。


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先月入れた柿

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まゆみ


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by tou-kasho | 2018-01-15 00:10 | 日々の暮らし

雪の散歩道

の冬一番の寒波で国東でも雪が舞いました。
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降り始めの夕方 蝋梅

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雪に山羊見よかし仁王のたのもしさ

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翌日の朝

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娘に乞われ雪の像を作り始めるとつい集中してしまい、気づけば娘は家に戻っていました。(笑)


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by tou-kasho | 2018-01-14 01:03 | 日々の暮らし
年末に東京の酒師より酒の一升瓶が届いた翌日、山口の友人より生牡蠣の一斗缶が届きました。鴨ねぎならぬ牡蠣酒。夢の饗宴。とても我が家では食べきらないのでご近所にお裾分けし、素晴らしい大晦日となりました。
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開運の無濾過純米。微炭酸でフルーティー。名前も新春を迎えるのに相応しく。牡蠣御飯も作ってみました。

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舌が牡蠣慣れしてしまい、無くなった後にわざわざまた買って牡蠣雑煮をこさえました。牡蠣の出汁を吸った丸餅が。
嗚呼。



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by tou-kasho | 2018-01-12 23:40 | 日々の暮らし

吾子書き初めし春

歳になる娘が初めて筆を持ち、字を書きました。書き終えた後のニンマリ顔が忘れられません。
戸板の断片に貼り付け飾ってみました。

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花:松竹梅 千両 花器:粉青瓶子 香合:狛犬型


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by tou-kasho | 2018-01-08 00:52 | 日々の暮らし

Il cigno è mobile

歳の娘に心を翻弄されています。さっきまで一緒に仲良く遊んでいたかと思うと今度は完全拒否。下の写真のモビールのようにクルクルと心変わりをする娘。イタリア語でモビールはmobileですが、「気まぐれ」の意味もあり、ヴェルディのオペラの一節を思い出しました。

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鳥のモビール(此君亭工房)と天鶏壺



女心の歌
La donna è mobile         
女はきまぐれ
Qual piuma al vento        
風になびく羽のように
Muta d'accento e di pensiero   
声色も変わる そして心も

ジュゼッペ・ヴェルディ「リゴレット」より

そしてこう続きます。

Pur mai non sentesi        
そうは言っても
Felice appieno           
女の胸で本物の幸せを感じずに終わるのは
Chi su quel seno non liba amore
愛を味わえない人だ

振り回してくれる相手がいる幸せを感じ、当面はこのmobileを楽しむことといたします(笑)









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by tou-kasho | 2017-12-21 00:35 | 日々の暮らし