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唐津新年会

巷談舎の山根さん主催で梶原靖元さん、竹花正弘さん、矢野直人さんと唐津の水野旅館で遅蒔きの新年会。唐津の作家の器や古陶磁での宴席。各人自作の盃を持参。

出されるものすべて美味しかったのですが、器もとても楽しめました。器の話ばっかりだったので山根さん曰く、「お前らもっと文学とか映画とか、他の話もしろよ!」

多分このメンバー構成では不可能と思います。

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          宝当神社で名高い高島とライトアップされた唐津城が借景でした。
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        お造りが中川自然坊先生の朝鮮唐津まな板皿に盛られてきました
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各人が持ち寄った盃を盃洗で洗いながら回し呑みしました。骨董屋で盃洗を見せてもらったことはありましたが、現役で使用されているのは初めて見ました。

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              帰りがけに盃たちを水野旅館に寄贈。

※備忘録  この日の酒:鍋島(佐賀)、辨天娘(鳥取)、まんさくの花(秋田)
        

矢野さんと竹花氏宅泊。二人は最近ちらほら耳にする「唐津第4世代」の代表格。最新作を見せてもらう。ここに来ると「また良くなってやがる」、といつも思い、ちょっとへこみ、沢山刺激を受ける。特に最近の伸びはすごい。もちろん夜中までやきもの談義。
by tou-kasho | 2012-02-21 01:10 | 日々の暮らし

横浜が熱い!

兄弟子の梅田健太郎さんからDMが届きました。

横浜タカシマヤ7階 美術画廊で3人展開催中です。2月15日(水)~21日(火)です。
快活・豪快なキャラですが、絵唐津の筆のタッチはとても繊細で素晴らしいです。
横浜が熱い!_d0247023_22192667.jpg



そしてなんとなんと同時期に豊増一雄さんも7階特選和食器「こだわり処」で個展を開催中。
有田の陶石を自分で掘りだしている凄い作家さんで、絵付けも魅力的です。
ご自身もウイットに富んだユーモアをもつ方でお話したら楽しいですよ。

厳しい寒さですが、横浜では器の花が咲いているようです。

花見にでも行きませんか?
by tou-kasho | 2012-02-18 22:47 | NEWS

花を探していました

客人を迎えようと家の周りを見渡すと、あれ?何も無い!山茶花はちょっと重いし梅は
まだだし。。。花の子ルンルンのように(古いか)探していると水仙に出会いました。
椿を去年草刈機で誤って刈ってしまったのが痛い。

花を探していました_d0247023_2134453.jpg
                    灰釉壺に水仙と梅の古木
by tou-kasho | 2012-02-14 21:43 | 日々の暮らし

箱書き

少しづつ箱書きをする機会が増えてまいりました。

箱書きの際はお求めいただいた方への感謝の気持ち、その作品との別れの寂しさ、作品への責任感、いろんな気持ちが心を過ります。

桐箱を自分の筆で汚す。。。  ビビります。

弟子時代は蘭亭序だの曹全碑だのをキャッキャ言いながら臨書していましたが、全然うまくなりませんでした。
びびらないようになるためには質より量!と思い、年賀状やDM、手紙はなるべく毛筆で書くようにしています。
するとくせ字がますますくせ字になってきました。
別に書家でもないし、オリジナルでいいか、と自分を慰めながら箱書きしています。

真心だけはかなり込めております。

箱書き_d0247023_11244815.jpg
(写真左上より時計回りで)
印顆、印泥(西泠印社古色)、白磁透かし文筆筒、粉引水滴、粉青筆置、
箱書(片身替伊羅保茶碗、柿の蔕茶碗)
by tou-kasho | 2012-02-13 20:06 | 仕事

中臣 一さん来訪

一昨年の10月、温泉の休憩室で読んでいたある新聞記事に目が止まりました。
「日本の工芸が世界のコレクターに注目をされている。人間が主役である現代アートと対照的な、素材が主役である工芸へ再評価がされてきている。」といった内容でしたが、記事の写真にアメリカ人コレクターと話す若い竹工芸家と彼の作品が載っていました。
なんとなく気になってその新聞を買い、記事を切り抜きしました。数日後、偶然にも知人の紹介で彼に会うことになりました。

中臣 一さん。大分在住の、竹工芸界で大変注目されている知的で素敵な作家さんです。

以来、交流ができ、今日わが家に遊びに来てくれました。
竹は欧米ではエキゾチックな素材なので、日本での評価よりも高く、むしろ海外に活路を見出しつつあるようです。オブジェから伝統工芸品まで幅広く手がけておられます。

今度は彼の工房(お寺の本堂を工房にされています)に酒を持って遊びに行きたいと思います。


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それにしても、切り抜きなんて小学校の時、高校野球の記事を帳面にペタペタしていた以来かもしれません。(早実の荒木大輔のファンでした!)
by tou-kasho | 2012-02-13 00:04 | 日々の暮らし

Jamon Iberico

前略セルジ殿

貴殿の送ってくれたハモンイベリコ、焼却します。(号泣)
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by tou-kasho | 2012-02-08 12:31 | 日々の暮らし

南国九州?

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今まで夜カバーし忘れて朝見てみると器が凍っていたことはありましたが、轆轤をひいたそばから凍っていったのは初めてです。この寒気ハンパない。

屋根の隙間から入り込んだ雪のトッピングのおまけつき。

4月の個展に向けてあせってひいたのですが、急がば回れですね。

違う作業しよ。
by tou-kasho | 2012-02-02 18:34 | 仕事

関西逍遥

関西滞在中、あまりいろいろ行かれませんでしたが、回れたものを記録としてアップしておきます。

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ロバート・イエリンさんが静岡県三島市から銀閣寺近くに居を移し、ギャラリーをオープンしました。長年日本のやきものの情報を世界に発信し続け、架け橋の役割を担う御方です。素敵なスペースでした。
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    逸翁美術館 今回唯一回れた美術館。半使呉器「西王母」に会ってきました。
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東京にサザエさん通りがあるのは知っていましたが、波平通りがあるとは!大阪おそるべし。
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   心斎橋周辺を歩くことを銀ブラならぬ「しんぶら」というそうです。勉強になりました。
by tou-kasho | 2012-02-02 01:14 | 日々の暮らし

菱田雄介君の写真展

大阪での会期中に高校のクラスメイト、菱田雄介君が偶然にも十三(じゅうそう、と読む。大阪の町です。)で写真展&トークショウを開催していたので出席しました。
今回の展示は世界各国のマクドナルドを撮影、並列に展示し、人為的に引かれた国境が人々の生活にどう影響を与えるのかを見てみようという内容でした。

彼の本業はテレビディレクターですが、忙しい合間を縫って、昨年だけでもチェルノブイリ、北朝鮮、韓国、福島、チュニジア、リビア、タイなどで写真を撮り続けています。怪物のような仕事ぶりです。

この地球で今何が起こっているのか自身の目で確かめ、伝えたい、という迫力が漲っていました。参加できてよかった。

彼が北朝鮮と韓国で撮り貯めた、ボーダーが及ぼした差異を提示した写真も見せてもらいました。非常に面白い内容でした。今年の2月から3月頃、週間文春で掲載されるようです。
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写真評論家・飯沢耕太郎さん(右)も彼の写真家としてのカンの良さを褒めていました。
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同級生が自身の写真集にサインをしているのを横から見る、というのはなんかいい。



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アフターマス
今回のトークショウのお二人の共著を購入しました。大阪の書店でも見かけました。
今後とも彼の仕事ぶりを遠くから見続けていこうと思います。
by tou-kasho | 2012-02-01 01:06 | 日々の暮らし