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土堀り

ひさしぶりに土堀りへ。

大分県産です。(土掘りの許可は地主さんから了承を得ています)
この土を探し当てるのに1年かかりました。そもそもやきものの産地でないところで陶器に適した土を探すのは本当に大変な作業でした。
収縮が激しく、扱いづらい土ですが、今は愛着が湧きよその優等生な土より面白みを感じています。
というか、やっとそういう心境になりました。
まだまだ自分が成長することでこの土の魅力を引き出してあげる
ことができるのではないかと思います。
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尊敬する2人のものづくりの先輩に「君は二番煎じでない、誰もしていないことをするチャンスを得ているんだ」というアドバイスいただき、今日もまたこの土と向き合っています。
by tou-kasho | 2013-04-24 22:09 | 仕事

Revista Cerámica

先日スペインの総合陶芸誌、Revista Cerámica No.128に私の作品と紹介文が3ページにわたり掲載されました。留学中購読していた雑誌に自分の作品が載っているのを見ることは感慨深いものがありました。
同じ学校出身で陶芸で身を立てている数少ない友人から読んだとのメッセージがあったときは嬉しかったです。
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写真を快く提供して下さったギャラリー枯淡さん、縷縷さんにこの場を借りてお礼を申し上げます。
by tou-kasho | 2013-04-23 21:54 | NEWS
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ゴールデンウィークは唐津でやきもんまつりがあります。
唐津市中町にあるstudio傘(旧村上歯科医院)のオープニングイベントとして
5人展(竹花正弘、三藤るい、村山健太郎、矢野直人、菊池克)が開催されます。
その他、唐津では沢山の催しがありますので是非お出かけください。
私も29日(月)に在廊予定です。

期間:4月27日(土)~5月5日(日) 11:00~18:00 
場所:studio傘(中町CASA2階)唐津市中町(旧村上歯科医院)
電話:0955-72-5141(唐津やきもん祭り実行委員会)
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また、竹花正弘さんは5月1日(水)~5日(日)に厳木町のご自宅で
「浪瀬窯 春のうつわ展’13」を開催されます。唐津におでかけついでに厳木まで足を延ばし、雰囲気のある家での展示を見るのも楽しいと思います。

期間:5月1日(水)~5(日) 10:00~19:00 
場所:唐津市厳木町厳木861-7(JR厳木駅前) ※本当に駅の目の前です。
電話:0955-63-2229(自宅)
by tou-kasho | 2013-04-23 19:15 | NEWS

牛窓3

短い滞在期間でしたが、備前焼のルーツとも言われる邑久古窯跡群のひとつ、寒風古窯跡群を視察することができました。
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7世紀の飛鳥時代を中心とした約100年間にわたり須恵器が焼かれていたそうで、窯跡には薄作りで白く硬く焼きしまった陶片がゴロゴロ。灰被ったもの、叩きの跡などが散見されました。
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古窯跡群脇には大きな池があり、採土跡と言われている通り、水際には白土が堆積していました。

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スンデをつまみに各自持参の盃でマッコリ、チャミスルをいただきました。梶原さん、伊藤さんと食事、となるとどうしてもこうなる確率が高くなります。梶原さんは韓国のオモニがやっている居酒屋を見つける独特な嗅覚を持っています。結局二回、韓国居酒屋にお世話になりました。
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岡山市内の明日香画廊で開催されていた矢野直人展もタイミングよく見ることができました。形も釉も安定感があり、矢野ちゃん腕上げてます。

会期中、牛窓の会場には備前焼の有能な若手が訪れ、熱心に質問していました。皆さん謙虚でしたが実は素晴らしい作り手でした。能ある鷹は爪を隠すのでしょうか?今回の展示を通じてご縁が出来よかったです。

牛窓から九州まで、車で徹夜で帰りました。翌日は11時間一回も目が覚めず寝続けました。

気持ちを切り替えて次の展示会の準備です。
by tou-kasho | 2013-04-20 02:08 | NEWS

牛窓2

長野県松本市の日本料理・温石さんが瀬戸内の素材を活かした料理を私共3人の器で
出されたのでご紹介します。お酒(大信州)もさらっと呑みやすく本当においしかったです。
車で来られていた方は呑めずに残念そうでした。


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器:蓋もの碗(伊藤)
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中味は菜の花豆腐 トマトゼリー 菜の花の天ぷらをのせて
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平目のお造り 伊予柑しょうゆ
器:李朝堅手皿(骨董)
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スクモエビと小蕪の椀
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山菜(たけのこ・わらび・たらの芽・ふき)と温泉卵 出汁ゼリー
器:白磁角皿(菊池)
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スズキの葛煮 焼きシイタケ
器:碗(伊藤)
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葉玉ねぎのおかき揚げ ふきみそ
器:朝鮮唐津皿(梶原)
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飯だこと黄ニラご飯 
器:白磁碗(伊藤)
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よもぎ羹 小豆 苺ソース
器:塩笥碗(伊藤)
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酒:大信州(長野県松本市) 超辛口純米吟醸
器:藁盃釉徳利、刷毛目盃(菊池)

自分の器で食事が出てくるのは本当に嬉しいし、おいしさが倍増しました。
by tou-kasho | 2013-04-19 14:57 | NEWS

牛窓1

牛窓から帰ってきました。

素晴らしい場所に行くと、着いた瞬間に「あ、ここもう一度来よう」、
と思うのは私だけでしょうか。
日本のエーゲ海と呼ばれる町は、ヨットハーバーを抱える、小高い丘に囲まれた
瀬戸内の美しい町でした。
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春の穏やかな空気の中、ミツバツツジが迎えてくれました。
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展示会場へと続く石段。
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この家は海を望む丘の上に別荘として建てられたそうで、庭や建具に趣向が
凝らされていました。
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展示は二階。一階では松本の日本料理屋・温石さんの料理が振舞われました。
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伊藤さんが李朝の机や膳、敷板などの什器を沢山用意してくださいました。
展示会場にしっくり馴染んでいました。
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紙のボディを漆で塗リ固めた八角の膳に梶原さんの新羅土器の花器。
ミツバツツジが似合っていました。



続きはまた後日。
by tou-kasho | 2013-04-19 02:11 | NEWS

李朝を思ふ 暮らしの美

4月13日(土)、14日(日)の2日間、岡山県 牛窓で開催される牛窓クラフト散歩の企画展・李朝を思ふ 暮らしの美に伊藤明美さん、梶原靖元さんと一緒に展示させていただきます。
日本のエーゲ海と呼ばれる牛窓は江戸時代には朝鮮通信使の寄港地でもあり、毎年10月に行われる唐子踊りにその名残が見られるそうです。
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牛窓町・しおまち唐琴どおりの細い路地と階段をあがった、小高い丘に建つ宝珠庵(ほうじゅあん)にて、朝鮮民芸・陶芸の研究家の浅川 巧(あさかわ たくみ)の生涯にふれるパネル展と私たちの展示、そして3人の器で、瀬戸内の食材を使った、長野県松本市「日本料理温石」さんの料理をお楽しみいただけます(要予約)。
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日 時:2013年4月13日(土)、14日(日) 10:00~16:00
※雨天決行
場 所:宝珠庵 岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓 
TEL:080-5751-0646

私も初めて行く場所なので非常に楽しみにしています。お時間ございましたら、牛窓でお会いしましょう!
by tou-kasho | 2013-04-09 23:56 | NEWS

関西での展覧会巡り

大阪での展示会の会期中、幾つか展覧会に足を運びました。
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古代ガラス 色彩の饗宴@MIHO MUSEUM
時間があまり無く、駆け足での拝観でしたが実はものすごい展覧会だったようです。貴石への憧れから進化・深化していった古代ガラスの大展覧会を一瞥するのみだったのは勿体無かったです。カタログを手に入れたのでこれからゆっくり見ようと思います。
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茶道具いろは@藤田美術館
利休ととやを見に行ったのですが、茶箱に組み合わされた唐津と刷毛目の小服茶碗に心を射抜かれました。ウィンドウ越しに見える高台の鋭い削り回しが美しかったです。

他にも古井戸「老僧」や古伊賀花生「寿老人」が見られ、眼福にあずかりました。


現代作家では梅田阪急の岸野寛陶展、ギャラリー縄で池西剛展を鑑賞。岸野さんとても良かったです。池西さん、自分とのレベルの違いに愕然としました。お二方ともとてもいい刺激になりました。

たまに都会に出ていくと吸収するものが沢山あります。
by tou-kasho | 2013-04-07 23:36 | NEWS
何度かブログでも取り上げています友人の竹工藝家・中臣一さんの快進撃が止まりません。

先日のTake Action Foundationでの中田英寿氏・森田恭通氏とのコラボレーション、
竹田市でのアレックス・カーさんの講演会でのパネリストに選ばれるなど、最近の活躍には
目を見張るものがあります。
新しい竹のかたちを求めて_d0247023_20523268.jpg

そしてこの度東京で初個展を開催されることになりました。

日本のものづくり界の若き旗手です。

私は残念ながら行けませんので東京のみなさん、私の代わりに是非見てきてください!!

・会期    4/20(土)~30(火)

・作家在廊日 4/20・21・22・28・30

・ギャラリートーク(スライドトーク)
 作家在廊日各日 14:00〜

・オープニングパーティー
 4/20(土) 17:30〜19:30

・オブジェ、伝統品、アクセサリーなど約60点を展示

桜ショップ銀座店
住所      〒104-0061 東京都中央区銀座3-10-7銀座東和ビル1F 
TEL      03-3547-8118 FAX. 03-3547-8188
営業時間   11:00-18:30
http://www.sakurashop.co.jp/
by tou-kasho | 2013-04-04 21:13 | NEWS

帰宅しました

大阪より無事帰宅しました。まだボーっとしています。
3月30日には20年ぶりに再会した友人や、その日に偶然にも会場と同じ区の区役所で入籍した友人が駆けつけてくれました。
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在阪中は毎夜友人・知人とおいしいものを食べ、飲みました。
年始から展示会続きで、ようやくほっとできました。
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庄内にオープンした料理屋「五月七日」さんで自然坊先生の朝鮮唐津角皿に盛られた
お造り。自作の盃を持ち込み。
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慌しかった日々をリセットするため京都・東山の木の花さんで一服。癒されました。
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豊中の巷談舎さんにも行ってきました。先生の食器、殆ど完売。弟子の作品も面白かったです。
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会期は9日までですので是非お立ち寄りください。
by tou-kasho | 2013-04-03 00:20 | NEWS